学校法人 湖北白ばら幼稚園

〒270-1127 我孫子市中峠村下1-2
TEL/FAX 04-7188-2211

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教育内容

白ばら幼稚園が大切にしていること

自然

四季折々の花、草、木、実、虫、鳥、太陽、月・・・。
自然は子どもたちの遊び道具であり、たくさんのことを教えてくれます。
見て、聞いて、触れて、かいで、味わって、子どもたちが色々なことを感じ取れるような自然との触れ合いを大切にしています。
毎日遊ぶ園庭は、小さな発見が散りばめられた1番身近な自然。色々な虫を見つけたり、鳥の鳴き声を聞いたり、木々の葉や葉の色の変化から季節の移ろいを感じたり・・・。同じことのようでありながら、1日として同じ自然がない、自然を見る面白さはいつも新しい発見があることです。

絵本

幼児期に、たくさんの良い絵本に触れることは、子どもたちの心を大きく成長させることにつながります。
白ばら幼稚園では、毎日絵本の読み聞かせの時間があります。その時子どもたち1人ひとりをしっかりと見つめ、心を込めて丁寧に読むことを大切にしています。

でも、私たちの本当の願いは、親子で、ご家庭で絵本を読んでもらうこと。
近しい人の温もりを感じながら、声によって絵本が語られる、そのひとときが醸し出す深くて豊かな意味を存分に味わって頂きたいと願っています。そのために定期的にお母様方が子どもたちに絵本を読み聞かせてくださるへなそうるの会の活動、絵本の貸し出しなども行っています。

大人たち

子どもたちが生きていく上での基礎となる人への信頼を育むには、今の子どもの姿を無条件で受け入れる、教職員や保護者様といった周りにいる大人たちの関わりが欠かせません。
白ばら幼稚園では、大人たちが力をあわせて、子どもたち一人ひとりの成長を見守り、この時期ならではの子育てのおもしろさを共有できるように、保護者の皆さんも気軽に園の活動に参加いただける機会をたくさん用意しています。
心も身体も日々変化する幼児期です。この時期にしか感じることのできない子どもたちの成長を一緒に楽しみましょう。

自園給食・お弁当

昼食は、園内の給食棟でつくる自園給食です。温かいものを温かいうちに食べられるのは、自園給食ならではといえるでしょう。お味噌汁やおかずには旬の野菜を多く使い、素材本来の味がわかる薄味の調理を心がけています。食物アレルギーや担当職員・担任教師がともにしっかりと把握し、それぞれに対応したメニューを用意しています。

栄養のバランスをとることはもちろんのこと、「食べることの楽しさ」「感謝の気持ち」を感じられるように様々な取り組みを行っています。 これまでずっと大切にしてきた「お弁当の日」も月に1度取り入れています。

本物

子どもたちが触れるものは、子どもだからという基準ではなく、大人から見ても良いと思えるものや心地よいものを選んでいます。
絵本でも音楽でも、本当に良いものや心地よいものに触れた体験は、子どもたちの心に一生涯残ります。
子どもたちに“本物”を伝えるべく、教職員も研修や様々な体験などを通じて、人として磨きをかける努力を重ねています。

誕生会

誕生日は、自分が愛されてきたことを実感できる、大切な日。

子どもを授かり、生まれてきたときの喜びと感動はどれほどのものだったでしょう。
ですが、子どもの成長と共に、期待することや求めることは増えがちです。
私たちに大きな力や、幸せな気持ちを与えてくれる、かけがえのない子どもたち。
今こうして元気に、笑顔でいてくれることは、決して当たり前のことではありません。
年に1度の誕生日は、そんなことを再確認できる、大切な機会だと思います。
始まりの日の想いに立ち返り、「生まれてきてくれてありがとう」という思いを伝える日にしてほしいと願っています。

森であそぼう

2泊3日、親元を離れて自然の中で思う存分遊び、たくさんの経験をします。
軽井沢の深い森の中、遊びを通し、自分で考え、行動する力を身につけ 仲間との絆も深まります。そして、親から離れて過ごせたという経験が、子どもたちの自信へとつながっていきます。

白ばら会(卒業しても)

白ばら幼稚園は、子どもも大人も、いくつになっても、いつでも安心して帰ってこられる場所でありたい、園に関わる全ての人のふるさとでありたい、と願っています。
卒業生には白ばら会、学童保育、課外教室を通じて、いつまでも園とつながっていられる環境を整えています。
また、卒業生の保護者の皆さまも各種サークルやボランティア活動などを通じて、園を見守ってくださっています。
白ばら幼稚園で築いた人とのつながりを、いつまでもずっと持ち続けられるように、地域に根ざした園でいられるように、卒業後の関わりも大切にしています。

世界のお友だち(里子支援)

わたしたちには、世界の色々な所に大切な友だちがいます。ウガンダ・カンボジア・バングラデシュ・チベット・・・。まだ会ったことはないけれど、そしてこれから先も実際に会うことはないかもしれないけれど、子どもたち一人一人の心の中にいつもいてくれる大切な友だちです。
ウガンダやカンボジアでは『安全な水』『食物』を簡単に入手できる人は、ほとんどいません。カンボジアでは、まだ内戦の傷跡が残っています。
日本に住む私達には、安全な水をはじめ多くのものが与えられています。
子どもたちと共にそのことを感謝し、世界のお友だちのことを思い、世界に目を向け、自分たちにできる小さな事を見つけていきたいと願いつつ、日々過ごしています。神様に愛され、同じ地球に生かされている仲間として・・・